Thymeleafに関する記事を2件修正しました。
thymeleaf-extras-springsecurityでURLへのアクセス権の有無によってリンクとラベルを切り替える
thymeleaf-extras-springsecurity を使うと Thymeleaf で Spring Security のオブジェクトにアクセスできるようになります。
thymeleaf-extras-springsecurity には、指定のURLにアクセス可能である場合に要素を出力する sec:authorize-url="url"
という属性があり、結構便利に使えます。この属性はアクセス権がない場合の処理には使えないので「アクセス権の有無によってリンクとラベルを切り替えたい」みたいなニーズは、この属性だけでは実現できません(と思います)。それをスマートに書けないか考えてみました。
Thymeleafの sec:authorize 内で変数にアクセスする
ThymeleafでSpring Securityの機能を使用できる thymeleaf-extras-springsecurity を使っていて、sec:authorize
内で変数の参照に手間取ったのでメモ。
Spring Bootのかっこいいページネーションを考える
Spring Bootのページネーションを考えてみます。
コントローラ側の処理は省略しますが、簡単に言うとメソッドの仮引数 Pageable
を定義するだけです。デフォルト値はこの仮引数にアノテーション @PageableDefault
で指定します。
VS CodeのFormatterでThymeleafの式ユーティリティーオブジェクトがあると整形できない
VS CodeのFormatterでThymeleafの式ユーティリティーオブジェクトがあると整形できない問題に直面したのでメモ。
Thymeleafで言語別フィールドをカッコよく表示する
日本語名カラムと英語名カラムを持つテーブルってよくあるじゃないですか。…よくありますよね?まぁよくあるとして、それを画面表示する際にユーザのロケールによって切り替えたい。カッコよく。そんな試行錯誤のメモです。